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建設現場施工管理サービス「Buildee」元請会社の導入社数が合計400社を突破

サービス開始から約5年で業界最大級の施工管理領域クラウドサービスに成長

 株式会社リバスタ(東京都江東区、代表取締役:高橋巧、以下 当社)が提供する建設現場施工管理サービス「Buildee(ビルディー)」は、2022年8月に「Buildee調整会議」「Buildee労務安全」「Buildee入退場管理」の3サービスを利用する元請会社が合計400社を突破しました。特に「Buildee労務安全」、「Buildee入退場管理」は昨年1年間でそれぞれ約110社、約100社が導入しています。9月には登録作業員数も700,000名を突破し、1年間で約380,000名増加しました。
 「Buildee」はサービス開始から約5年で完工高トップ100社のうち65社が導入し、協力会社数167,000社、ユーザー数480,000 IDの業界最大級の施工管理領域クラウドサービスとして普及しています。

 

 

元請会社400社突破の背景

 建設業界では、就労人口減少による担い手不足や残業規制などの課題に対応するため、現場の生産性を向上するサービスが求められています。その一方で、工事が主業務の建設現場では、新サービスを導入、活用するためには大きなハードルが存在します。当社では「ユーザー登録を無制限」、「協力会社の利用を無償」の料金体系と共に、支店や現場へのサポートに力を入れ、導入・普及展開を進めたことで、このたび元請会社の3サービスの導入企業数が合計400社を突破しました。

 

 

Buildeeについて

 建設現場施工管理サービス「Buildee」は、建設現場の施工管理業務をサポートするクラウドサービスです。「Buildee調整会議」、「Buildee労務安全」、「Buildee入退場管理」の3サービスから構成され、建設現場で毎日行われる調整会議の作業間連絡調整や入退場管理、安全書類作成などに必要な機能を網羅しています。

 主力の作業間連絡調整システム「Buildee調整会議」は、2017年4月のリリースから約5年で元請会社の導入社数が200社を突破しました。標準化や現場への普及が困難と言われていた作業間連絡調整システムの先駆けとして、完工高トップ100社※のうち65社で採用される業界最大級のサービスとして普及しています。

 「Buildee労務安全」は、労務安全書類管理サービスとして2019年12月の試行版リリースから約2年で導入社数が100社に到達し、2022年9月末時点で136社となりました。特に昨年1年間で117社が導入し、施工体制台帳や作業員名簿をはじめとする労務安全書類の作成・管理システムとして急成長しています。

 「Buildee入退場管理」は、「Buildee労務安全」と同じく2019年12月の試行版リリースから約2年で導入社数が約100社に到達し、2022年9月末時点で124社となりました。昨年1年間では102社が導入しています。当社では入退場管理システムとセットで入退場認証機器を提供する「BANKENシリーズ」や、顔認証アプリ「顔レコ」を提供することで、オールインワンで完結する入退場管理・建設キャリアアップシステム(CCUS)連携サービスを実現しています。

 また、新たなサービスとして、建設現場の歩掛を簡単に集計・把握・活用できる「Buildee進捗・歩掛」を提供開始予定です。

 Buildeeのユーザー数は494,360 ID、協力会社数は173,325社、登録作業員数は702,753名、登録顔写真者数は436,587名のデータがBuildee上に登録されています。登録作業員数は9月に登録作業員数700,000名を突破し、1年間で375,742名増加しました。

※参考資料:建設通信新聞 建設業・設備工事業ランキング (2020年10月~21年9月決算業績)

 

 

将来構想の実現に向けた取り組み

 「Buildee」はお客様との信頼と共創を通じて、業界に変革を起こし、未来に向けた社会課題を解決します。オープンプラットフォームを目指し、2019年よりBuildee内のデータを元請会社とシステム連携し、活用可能なサービスを提供しています。

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