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建設現場施工管理サービス「Buildee」の登録作業員数が国内の建設技能者の1/3にあたる100万人を突破

機能追加やアップデートを通じて顔写真登録件数も順調に成長し約69万件に

 建設業界向けのICTソリューションを提供する株式会社リバスタ(本社:東京都江東区、代表取締役:高橋 巧、以下「当社」)は、2017年4月より提供を開始した建設現場施工管理サービス「Buildee(ビルディー)」に登録された作業員数が2023年8月時点で100万人を突破し、108万人に到達したことをお知らせします。
 

 

 「Buildee」では「Buildee調整会議」のリリースを皮切りに、2019年12月には作業員の情報や顔写真登録を活用する「Buildee労務安全」と「Buildee入退場管理」、2023年4月には工事進捗の把握を効率化する「Buildee進捗・歩掛」をリリースするなど提供サービスを拡大してきました。また、建設キャリアアップシステム(CCUS)や建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」との連携、定期的なサービスアップデートの実施など利用者のニーズをくみ取ることで、多くの元請様の現場へ利用が広がり、それに比例し登録作業員数も急速に伸長いたしました。建設業就業者数における建設技能者が約300万人(※)と言われるなか、当社では108万人の登録作業員数を通過点と捉え、今後も多くの現場へ「Buildee」の活用が進むようさらなるサービス向上に取り組んでいきます。

※一般社団法人日本建設業連合会_建設業デジタルハンドブック(4. 建設労働 | 建設業の現状 | 日本建設業連合会 (nikkenren.com)

 

 

顔写真データも登録件数が約69万件に

 「Buildee入退場管理」において顔認証による入退場に利用される顔写真登録件数も約69万件まで伸長しました。「Buildee」では作業員の顔写真情報を一度登録するだけで、マスターデータから作業員が入場する現場へ顔写真が共有され、現場ごとに顔写真情報を登録せずとも顔認証による入退場の管理が可能です。多くの作業員の顔写真登録がされていて新規登録の手間がないことも理由に、「Buildee」では顔認証による入退場管理を採用する現場も増えています。

 

 

■Buildeeについて

 建設現場施工管理サービス「Buildee」は、建設現場における施工管理業務をサポートするクラウドサービスです。日々の調整会議における作業間連絡調整や入退場管理、安全書類作成、進捗・歩掛管理などの機能をすべて網羅したオールインワンのサービスとして現場の規模を問わず幅広く利用されています。主力の作業間連絡調整システム「Buildee調整会議」を筆頭に353社の元請企業、15,100件の現場に導入されています。

・サービスサイトURL:https://service.buildee.jp/

 

■リバスタについて

 株式会社リバスタは、『「つくる」の現場から、世界を変える。』のミッションのもと、建設業界向けのソリューションを幅広く提供しています。電子マニフェストサービス「e-reverse.com」や、建設現場施工管理サービス「Buildee」、建設現場ICT機器ソリューション「BANKEN」などのサービスを通じて、建設現場の生産性向上に貢献しています。